上田市立美術館へ。

2020年02月09日

上田市立美術館で開催中の
「農民美術 児童自由画100年展」に行ってきました。

上田市立美術館へ。

100年ほど前の学校教育では
絵画はお手本を写すことに重点が置かれていました。
そこに疑問を感じ、子供自身が見たもの・感じたものを
自由に表現すべきという「児童自由画教育運動」を推進した
洋画家・山本鼎の活動に焦点をあてた展示です。

この自由画教育発祥の地となったのが、
私の母校である上田市立神川小学校。
6年生の時には校内に「山本鼎先生の部屋」が設立され、
彼の残した下記の言葉は学校訓として石碑にもなっていました。
多分各教室にもこの言葉は飾られていたんじゃないかな?

上田市立美術館へ。

子供の頃から学校で毎日目にしていて
何となく好きな言葉だったけれど、
大人になったいまは、覚悟を問われているような気もします。
自分が感じたものを大切にしているか、
誰かの意見に流されていないか。
挑戦したいと思ったことに取り組む勇気はあるか。
時間や力の不足を言い訳にしてはいないか…などなど。


そして山本鼎がもうひとつ力を入れていたのが
農民美術運動。
この作品たちも非常に見応えがありました。
農民たちが試行錯誤して生み出した最初期の素朴なものから
100年後のいま生み出されている個性豊かなものまで。
映画「サマーウォーズ」と農民美術が
コラボレーションしたこんな作品もあるんですね!

上田市立美術館へ。
(※撮影可能ゾーンの作品です)

自分の生まれ育った地域が発祥で身近だったのに
知らないこともたくさんあって、もう少し学んでみたくなりました。
今日展示を見て「自分が直接感じたもの」が、
いつか「種々の仕事を生み出す」何かに
繋がっていけばいいですね。



Posted by高寺直美 at 16:38
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