軽井沢から。
長野県の伝統的工芸品、軽井沢彫。
きのう、この手鏡が我が家の一員になりました。
以前、同じく長野県の伝統的工芸品である
木曽のお六櫛を買ったときにも感じましたが、
長年育まれ愛されてきたものには、
やはりそれだけの魅力がありますね。
軽井沢彫のシンボルともいえる桜の花がひとつ。
滑らかな手触りといい、渋すぎず明るすぎない色合いといい、
惚れ惚れします。
使ってこそ、その良さがさらに分かるのだと思いますが、
箱から出すのがもったいない…。
それもまた本音だったりします。
素敵なものがそばにあるというだけで、なんだか幸せ。