昨日のこと。
昨日はFM長野本社前で松本マラソンのランナーを見送り、
その後で上田に行ってきました。
上田城跡公園で色づき始めた木々を見たり、
上田市民のソウルフード・自慢焼を食べたりと
秋の休日をゆったり過ごして帰る・・・その帰り道。
三才山トンネルを越えて、松本側まで結構下ってきたところで
片側交互通行の工事が行われていました。
私たちの車線が止められたのでしばし待つことに。
しかし・・・・あれ?全然動かない。
大きく報道されましたが、その先で事故が起きていました。
その時は車両火災と聞かされていたのですが、
どんなに待っても状況がわからず、
このまま待つか、引き返すか選択するように言われて
私は上田側に戻って高速道路経由で帰ってきました。
三才山料金所ではもうすでに上田側からの
トンネルへの進入が規制され、みんなUターンしていて。
私は実家を出てから3時間半かかって
自宅に戻ることができました。
帰ってから報道を見ると、
私が待っていた位置から事故現場までは
そう遠くない距離でした。
あと数分、通るのが早かったら
その場に居合わせたかもしれません。
でも私はこうして自宅に戻れている。
なんだか複雑な気持ちです。
何事もない、普通、いつも通り・・・。
12年前、叔父を交通事故で突然亡くした時も
そのありがたみを強く感じたこと、改めて思い出しました。
事故に遭われた方に、お悔やみ・お見舞い申し上げます。